母体保護法指定医師の認定を受けた院長が、手術を行います。費用もリーズナブルな安心していただきやすい治療費用です。(週数に関わらず、税込105,000円)
神奈川県医師会より母体保護法指定医師の認定を受けた院長が、手術を行います。人工妊娠中絶手術は、実施する医師によって痛みやリスクが少なからず変わります。当院では大学病院で十数年間に渡って産婦人科の最先端の技術と知識を学び、実績を積み重ねてきた経験値の高い医師が、制度に基づき安全な手術を行います。
不安をなくし安心して手術を受けていただけるよう、患者さん一人ひとりに合ったわかりやすい説明を心掛けています。
通常は眠る麻酔のみで人工中絶手術を行う医院が多いのですが、当院では痛みを取る麻酔も使用するため、痛みを感じることなく受けていただくことができます。
日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会が推奨する、合併症のリスクと出血量が少ない「陰圧吸引法」を採用しています。
私たち医療関係者は、守秘義務を負っています。当たり前のことではありますが、当院関係者から患者さんの情報が漏れることは一切ありませんのでご安心ください。
妊娠したものの、さまざまな理由で産んで育てることが難しいと判断されることがあります。望まない妊娠をされた方の多くは、精神的にも落ち込み、場合によっては自分を責めてしまう方もいらっしゃいます。私たちは、そういった患者さんの気持ちに寄り添った診療を行っています。中絶手術に関することだけでなく、産むかどうかのご相談にもある程度対応することができますので、中絶手術をご検討されている方は、まずはお早めにご相談にいらしてください。
当院では母体保護法に基づいて手術を行っており、入院は当日のみです。最終月経からの週数では不正確なことが多いので、超音波検査によって正確な週数を判断します。手術に関しては、妊娠12週未満に対してまで対応可能です。ただ、受診し、診察を受けたうえでの判断になります。安全性、確実性を重視しておりますので、頚管拡張を行った後、静脈麻酔(全身麻酔)にて完全除痛を行い、陰圧吸引法にて施行します。
人工中絶手術は、子宮口からヘラのような器具で中身を掻き出す「掻杷術」が一般的ですが、子宮口を裂いてしまったり、子宮に穴を開けてしまったりするリスクがあります。また、術後の出血量が多いというデメリットもあります。そのため日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会では、子宮口から筒を入れて中身を吸い出す「陰圧吸引法」を推奨しています。当院ではより安全な陰圧吸引法を採用しています。
初診時に診察料、検査料で15,140円がかかります。土曜日手術 手術加算 10,000円
※初診から最短2日後に施術できます。※当院では妊娠6週程度から妊娠12週未満の方向けに、人工中絶手術を実施しています。
妊娠週数は、最終月経からだけではなく、超音波検査から算出されたデータも併せて判断いたします。
8:50にご来院いただき、12:00にご帰宅となります。
麻酔が完全に醒めてから安静室に移動し、その後少しお休みいただきます。麻酔の影響もありますので、当日の車両(自動車・自転車)の運転はおやめください。
どなたかに迎えに来ていただくか、タクシーにて帰宅することを強くおすすめいたします(電車など公共交通機関での移動も不可能ではありませんが、あまりおすすめいたしません)。帰宅後は、夕食をとる以外は安静にしてください。入浴は、シャワーも含めて禁止です。当日の夕食後から一日3回毎食後に抗生剤と子宮収縮剤を服用してください。3日分処方いたしますので、全部飲みきってください(自己中断は絶対にしないでください)。翌日以降は、日常生活には支障ありませんが、軽度の出血と下腹部痛はあると思います。
術後診察は4〜7日後くらいに行いますが、それまでの入浴はシャワーのみにしてください。術後診察で問題なければ終了となります。おおよそ手術から1ヶ月程度後に月経が再開します。いつまで待っても月経が来ない場合は、診察を受けてください。
その時から、避妊ピルを服用することを強くおすすめいたします。