院長ブログ

ホルモン検査

2018.07.26

月経異常に伴う検査として、脳下垂体と呼ばれる臓器から分泌され、卵巣を刺激するホルモン(卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH))、乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)、卵巣から分泌されるエストロゲンを調べます。
さらに、甲状腺異常でも月経異常などは起こり得るため、甲状腺刺激ホルモンや甲状腺ホルモンを測定することもあります。
卵巣の予備能(卵巣年齢)を調べる検査として抗ミュラー管ホルモン(AMH)というものも調べることが出来ます(この検査には保険適応がありません)。

投稿者:内出医院

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